【WinAutomation】Web起動やURL移動するためのアクションを解説

RPA

今回は、WinAutomationに用意されているいくつものWeb操作のうち、Webの起動やURLでの画面切り替えに関わる操作を紹介していきたいと思います。

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Webを起動する

Webを起動するアクションは3つあります。

Launch New Internet Explorer

Launch New Internet ExplorerがWeb(IE)を立ち上げるアクションになります。

基本的にWeb操作を行う場合は、後で出てきますがChromeやFirefoxではなくIEを使用することをお勧めします。

Launch New Internet Explorerをクリックすると下記の画面で出てきます。

①Operation(操作)

Operationで選択できる項目が3つあります。

1.Launch Automation Browser

Launch Automation Browserは、WinAutomationのツールでIEを開く操作になります。
RPA用の環境と用意したばかりのPCなどは、IEはセキュリティがしっかりしているのでロボット作成時にエラーとか出てきます(結構設定がめんどくさかったりします)
そういったときに、設定を気にせずロボットを作成、実行できるのがLaunch Automation Browserになります。

2.Launch New Internet Explorer

Launch New Internet Explorerは、IEを新規で起動することが出来ます。
皆さんがPCでIEを起動するときと同じようにIEが新規で立ち上がります。

3.Attach to Running Internet Explorer

Attach to Running Internet Explorerは、既に起動中のIEを読み込ませます。
IE操作中にボタンを押して、別のIEが立ち上がった場合などに、起動中のIEを認識させるときに使用したりします。

②Initial URL

②番の部分は①のOperationの選択により、Intial URLやSelect Internet Explorerに変わったりします。

1.Intial URL

OperationでLaunch Automation BrowserかLaunch New Internet Explorerを選択した場合にIntial URLが出てきます。
URLと記載されているので、新規で立ち上げたいURLを指定します。

2.Select Internet Explorer

Select Internet Explorerは、Attach to Running Internet Explorer(起動中のIEを読み込む)を使用するときに出てきますが、「by Title」「by URL」「use Foreground Internet Explorer」と選択出来ます。
「use Foreground Internet Explorer」が何に使用するかいまいち把握できていませんが、「by Title」を使用すればおkです。「by URL」でURLを指定する場合は、固定のURLの時のみです。id=000~のようなものがURLに付いているときは「by Title」でタイトルを指定することをおすすめします。

③Window State

Window StateではIEを起動したときの画面サイズを選ぶことが出来ます。
Normal、Maximized、Minimizedと選択することが出来ますが、Maximized一択で使用するときは画面最大で起動することをおすすめします。

④Store Internet Explorer Instance into

Store Internet Explorer Instance intoは、IEを立ち上げて起動後、入力やクリックなどをIEの操作を行いたいときにどのIEなのか識別するための変数(セッション変数)になります。
複数のIEを立ち上げる予定がある場合は、%Browser%のままではなく、%yahoo_Browser%などと変更しておくと後々見やすくなります。

Launch New Chrome

Chromeを起動するときに使用するアクションになります。
入力する項目は、IEより少し少ないですが同様です。

Launch New Firefox

Firefoxを起動するときのアクションになります。
IE、Chrome同様になります。

 

タブから別のURLのページを起動する

正直、あまり使用していないかなと思います。

Create New Tab

Create New Tabを使用することで、起動中のWebに新しいタブを作成して別のURLを起動することが出来ます。

①Web Browser Instance

Web Browser Instanceには、Webを起動するときにStore Internet Explorer Instance intoで指定した%Browser%(デフォルトの場合)を入力します。
右側の▼から選択することも可能です。

②URL to navigate to

URL to navigate toでは、URLを指定することが出来ます。
ここで指定したURLが新しいタブで開かれます。

③Store New Web Browser Instance into

Store New Web Browser Instance intoでは、Web起動時のStore Internet Explorer Instance intoでの入力と同様に識別するための変数(セッション変数)を入力します。

指定したURLへ移動する

これは私もよく使用しています。使用頻度高めです。

Go to Web Page

Go to Web Pageを使用することで、URLの移動や画面を戻る操作などをすることが出来ます。結構便利です!!

①Web Browser Instance

Web Browser Instanceには、Webを起動するときにStore Internet Explorer Instance intoで指定した%Browser%(デフォルトの場合)を入力します。
右側の▼から選択することも可能です。

②Navigate

Navigateでは4つの操作から選択することが出来ます。
指定したURLへの移動と1つ前の画面へ戻る操作で使用する機会が多いのではないかと思います。

1.To URL

指定したURLへ移動します。

2.Back

1つ前の画面へ戻ります。

3.Forward

1つ後の画面へ進みます。(あまり使用することないです)

4.Reload Web Page

今いる画面をリロードします。

まとめ

Webの起動やURLでの画面切り替えに関わる操作を紹介しました。

WinAutomationでは、IE、Chrome、Firefoxを使用してWeb操作を行うことが出来ますが、特に要件がない限りIEを使用することをお勧めします。(他のツールでも同様です)

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